
| Q テトラハンターは根掛りしない竿なのですか? |
根掛りしない竿ではありません。根掛りから脱出しやすいタックルシステムです。 タックルシステムというのは根掛り脱出という目的のために、最適設計されたロッド(竿)・リール・ライン(道糸)・シンカー(オモリ)の総体のことです。 |
| Q どうやって根掛りから脱出できるのですか? |
テトラハンターはテトラ帯での穴釣り、磯での探り釣りなどに最適に設計されています。このようなフィールドでは、根掛りの60〜70パーセントが、シンカーが岩の隙間などに引っ掛かって起こります。(開発チーム調査結果) もし、このような状況で根掛りした場合、ロッドが根掛り位置まで届く範囲なら、ロッドの穂先を水中に入れてラインを巻上げ、シンカーを穂先まで持ってきます。 その状態で、静かに穂先を海底方向に押し込んで行きますと、剛性の高いロッドの力でシンカーを岩の間から外すことができ、仕掛けを回収することができます。この方法を「スラスト・エスケイプ」と呼んでいます。 |
| Q 竿の長さより深いところや、遠いところで根掛りした場合はどうするのですか? |
この場合は、タオルか手袋などで手を保護した上で、ラインをリールから巻きだし、直接手に巻いてください。その状態で強くラインを引きますと、スターシンカーのフィン(鉛のひれが柔らかい)が欠けるか、変形して根掛り状態から外れ、ほとんどの場合回収することができます。 ただし、この方法はメタルライン仕様での実行を推奨しています。一般のナイロンラインで行いますと、浅いところでは伸びたナイロン糸が根掛りはずれにより急激に縮んで、シンカーや針が飛来し危険です。絶対におやめください。PEラインでも可能ですが、十分にご注意ください。 |
| Q 鈎の根がかりもありますが? |
仮に鈎が根がかりしてもスラスト・エスケイプは有功です。 もしどうしても鈎が取れない場合は、手元に引くことで鈎は伸びるか、折れるかして外れます。 |
| Q テトラハンターは竿先が硬いのでアタリがわかりにくいのでは? |
実際に釣ってみられるとおわかりいただけますが、このシステムは、手元に伝わる感触でアタリを観ます。むしろ、この手に伝わる感触は柔らかい竿よりも敏感で、それをメタル/PEラインがいっそう強くしています。まさしく漁師の手釣りの感覚です。できれば柔らかい竿とテトラハンターとその違いを比べていただくと、釣りの楽しみの違いがおわかりになると思います。手元にくるエキサイティングなアタリは「ドキッ!」とします。また、穴釣りの対象魚は、もともとアタリが大きいことに加えて、穴などに潜られないように、強引に抜き上げるパワーのほうが非常に大切だと考えています。 |
| Q テトラハンターにはどのようなバリエーションがあるのでしょうか? |
メタルライン装着のパワーライン仕様と、PEライン装着のライトライン仕様があります。 また、色は赤・青・竹模様の3種類があり、計 6種類のバリエーションからお選びいただけます。いずれも竿の硬さ・調子などは同じです。 |
| Q テトラハンターの竿部のみの販売はしているのですか? |
テトラハンターの性能を最大限発揮するためには、ライン・シンカーとのマッチングも不可欠と考えていますので、今のところ、ロッド単品での販売はいたしておりません。オモリや仕掛けセットは単品販売させていただいております。 |
| Q テトラハンターの材質はなんですか? |
ロッドは手元部がカーボンファイバー、穂先がグラスファイバーです。グリップは天然木、ラインはメタルコーティングラインかPEライン、シンカーは鉛製です。 穂先部もカーボンファイバー製にすればさらに軽量化は可能なのですが、カーボン素材の特性上、傷がついた場合、そこから比較的簡単に折損してしまうことがあります。 テトラハンターはテトラ帯など厳しい環境で酷使され、またスラストエスケイプ時は岩に擦れてしまうことも想定していますので、穂先をより傷などに強いグラスファイバー製とさせていただいております。 実際の数字でみる重量よりも竿は短いのでハンドリングが良く疲れることはあまりありません。 |
| Q オモリの重量は? |
SS16は12g(約4号)です。SS28は24g(約6号)でございます。 |
| Q 竿の長さは? |
継いだ状態で、約1.8mです。スラスト・エスケイプするためには長いほうが有利ですが、テトラ帯や、磯のポイントを探って行くためには、運動性をよくするために、できるだけ軽く短い方がいいという両者の要求の接点の形状となっています。 |